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避けては通れない 日本がとるべき道

殺戮集団ISILに拘束されていた後藤健二さんを殺害する動画が、日本時間の2月1日早朝YouTubeに公開された。
心からお悔やみします。

2003年、ウサーマ・ビン・ラーディンが、オーストラリア・イギリス・イタリア・スペイン・日本・ポーランドの6カ国の名を特にあげて、「この過酷な戦争に参加する全ての国に対し、我々は適当な時期と場所で対応する権利がある」と宣言した声明をアルジャジーラが放送している。
テロリスト集団の親分であるビンラディンが、日本への攻撃を初めて言及。世界中のテロリストはそのことを認識したと思える。

同年11月15日、アルカイダがロンドンで発行のアラビア語紙「アルクッズ・アルアラビ」に、東京に対する攻撃を宣言したことを掲載。

2004年4月、高遠菜穂子などの三バカがイラクの武装集団に拉致された。その家族と取り巻きは、朝日るマスゴミと共に自衛隊のイラクからの撤退を激しく要求し、日本政府を責めた。
政府による渾身の努力によって三バカは無事帰国。その後の言動において三バカから感謝も反省もみられない。

このあほらしい事件で、中東の過激派は日本人だと釈放してくれる、という甘い思い込みを日本社会に拡散したことにもなった。

同年5月27日、日本人フリージャーナリスト二人がバグダッドで襲撃され殺された。同年10月、普通の民間人である香田証生さんが紛争のイラクを旅行中拉致され、斬首される映像が報道された。

イスラム過激派が日本をもターゲットにしたのは、ビン・ラーディンが宣告した2003年10月18日から始まったことになる。どうしてターゲットにされてしまったのか。
アメリカによるイラク戦争における有志連合に日本が参加した、これが原因となったことは明らかです。

平和ボケながらも日本は民主主義国家の一員です。共産主義とは対立する立ち位置を、戦後何度もの選挙を経ても主権在民の国民は民主主義を守り選択し続けてきた。
資源に乏しい日本は、中東の石油に依存しなければならないという宿命を背負っている。中東の安定は日本の国益になる。そして貿易立国でなりわいを立てざるを得ない。当時シナの経済力が台頭する前で、アメリカにつぎ世界第2位の経済大国と言われていた。

自衛権を完遂するにおいては、アメリカの軍事力に頼らざるを得ない。あらゆる条件を考えても、有志連合に参加する責務があった。それは今もかわらない。
太平洋のどこかで浮かんでいる仮想のひょっこりひょうたん島のような日本ではないわけであり、グローバルな世界において一国平和主義は成立しない。否が応でも世界から役割を要求される。

以上からして、テロ屋の親分であったビンラディンにターゲットにされたのは宿命であり必然だったと言える。今回安倍首相が中東で「軍事力以外で貢献する」と世界に向けて演説した。日本が保持する能力と条件からして実に真っ当な演説だったと評価しています。

ISILは最も残虐で異常なテロ集団で、ビンラディンの残党でもその残虐さについていけないと一線を画しているといわれている。

キリスト教とイスラム教とのゆがみあいは今後も延々と続くことでしょう。そもそも八百万の神々を敬い仏教徒が多い日本には、どちらの側につくかの選択肢など存在しない。しかし非道なテロとの戦いに目を背けて、一国平和主義でやっていける立場ではないことは明らかです。

テロは国の単位でも民族の単位でも世界でも、人々が築いてきた秩序への武力による破壊と挑戦です。その行く末には何があるのかと想定すれば、恐怖と圧制に満ちた暗黒の世界でしかない。不満の他に権力欲と征服欲が内在している。歴史をひねくり返して、オスマン帝国時代を再来させる、奴隷制度も復活させたとISILは広報している。
それに賛同する人間が現地人も入れて、世界から約3万くらいの連中がテロ屋として集まっている。

オーム真理教でも1995年3月頃の最盛期には、15400人もの信徒を抱えていたと言われている。平和ボケの日本においてしかり。
ISILの戦士は3万人といったって、イスラム教の信者数からすると微々たる数字に過ぎない。よってイスラム教は危険な宗教だという証明にはならない。ユダヤ教やキリスト教にも創価学会にも狂信者はいっぱいいる。

テレビ朝日の「報道ステーション」が、イスラム国の立場になって広報活動のお手伝いをしているというツイートが多い。自分はこんな番組など見ていないのでなんとも言えないが、朝日的立場の連中は秩序を壊す側の味方に立つのが大好きだという病理がある。古臭い革命に対する憧れというべきか、これは反日左翼に共通している。

湯川さんを殺し、後藤さんまでも殺した。ISILは何を得たのか。残虐性を世界に見せつけただけではないか。金も得ていない、賛同も得ていない。残虐さを見せつけただけ。明らかに失策だ。
元々道理が通じない連中だが、追い込まれている、と見る。

ネットの世界では、安倍政権たたき、反日たたきにこすりつける連中が声高に跋扈しているが、絶対数からすると極少数に過ぎない。腐ったうっぷんを晴らしているだけで、彼らが得ている成果は見当たらない。なぜなら、安倍政権がとった対応が間違っていなかったから。テロに屈せず金は出さない。
一国平和主義という妄想を捨てて、困難な立場にある中東の人々を軍事力以外の平和的手段で支援していく。
日本の決意をテロ屋にも世界にもしらしめることができた。

今後は、二人の命を救うためにどうして金を出す交渉に乗らなかったのか、という人権屋や人道ぶり屋面をした非難が政権に向かうことでしょう。テロに屈して金を出せ、出さないという不毛の論争が起こりえる。おめでたい話になりそうです。

日本人は否が応でも前々からテロ屋のターゲットになっていたことを厳しく自覚する必要がある。テロを許さない! という毅然とした強さが必要です。ISILが存続しようが消え去ろうが、世界からテロ屋は消えない。モグラ叩きは延々と続く。人類が存続する限り、朝日る不満分子は必ず出てくる。

今回見えてきた課題も多い。日本国民を救出する時の自衛隊の役割と手段の明確化、警察権でどうのこうのというのがいるが、世界からバカにされる。
警察が突然ヨルダンに行って、何をどうしろというのやら。
情報ルート交渉ルートの開拓は日本の大使館や領事館では無理で、日本版CIA組織の構築が急務であること。
よい機会として緊急に詰めてもらいたいものです。

蛇の生殺しのような状況を続けて日本を揺さぶるのかと心配していたのだが、誠に、誠に残念な結果だったが早々に出たことに逆に驚いている。
二人の死を痛切に悼み、ご冥福をお祈り致します。

Aho107

2月1日午前中、反日シナ人がこんなのをツイートにアップしてました。かなり前にツイート上で反論したら即ブロックされました。ご苦労さん。

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