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日中首脳会談 シナが拒むならどうでもよかったのだが

7日、外務省が日中首脳会談を行う合意文書を発表した。

1、双方は、日中間の四つの基本文書の諸原則と精神を順守し、日中の戦略的互恵関係を引き続き発展させていくことを確認した。

 2、双方は、歴史を直視し、未来に向かうという精神に従い、両国関係に影響する政治的困難を克服することで若干の認識の一致をみた。

 3、双方は、尖閣諸島など東シナ海の海域において近年、緊張状態が生じていることについて異なる見解を有していると認識し、対話と協議を通じて、情勢の悪化を防ぐとともに、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態の発生を回避することで意見の一致をみた。

 4、双方は、さまざまな多国間・2国間のチャンネルを活用して、政治・外交・安保対話を徐々に再開し、政治的相互信頼関係の構築に努めることにつき意見の一致をみた。
(11月7日、産経新聞)

普通は会談後にかくかくしかじかと話しあったと発表するのだが、会談前だから誠に異例。尾を引く問題は当然3番目の項目になる。シナは好きなように拡大解釈ができると喜んでいる。早速国内のお抱え学者や評論家が日本が尖閣諸島の領有権問題があることを認めた、これは勝利だと煽っているようです。

シュウキンペイと会談をしたいがために安倍外交は敗北したのかというとそうは思わない。尖閣をめぐってシナが挑発的な軍事行為をやっている。それは事実だ。
「緊張状態が生じていることについて異なる見解を有している認識」は確かであって、領有権問題が存在することを日本が認めたわけではない。
領土問題など両国に存在しないから緊張問題もない、と現状の状況からして世界に否定するのはおかしな話です。軍事脅威という被害を日本は受けている。
「不測の事態の発生を回避することで意見の一致をみた。」というならけっこうなことだ。外交的敗北にはあたらない。

靖国参拝問題は今回の合意文書では具体的に俎上に上がっていない。2の項目に「歴史を直視し・・・」とあるが、この部分は安倍外交の勝利と言える。と言っても朝日新聞がシナに注進した靖国参拝を外交問題にするというネタを放棄したとは思えないものの。

総合的にはAPECをシナで開催するのに日中首脳会談だけ行わないというのはホスト国として世界に対する風評からしてまずいかもとシナが判断したのだろう。会談が行われてもシナは軽い扱いを装うのだろうが、安倍首相はサンゴ盗っ人はやめてくれときっちりとシュウキンペイにシカトするべきです。

小笠原諸島のサンゴのみならず領海を守るには、海保だけの能力では限界がある。当然自衛隊が出動すべきなのだが、それには法律やれこれの話が出ている。これだとシナや朝鮮半島からミサイルを撃ち込まれても、法律の改正をしなければならないのだ、というあんばいになりそうではないか。なんとなまぬるい。

日韓協力委員会に出席するために核マルの名士である枝野民主党幹事長があちらに訪問した。産経前支局長起訴問題をとりあげたために朴クネクネは直前になって会うことを拒否。何も言わなかった日韓議員連盟のあんぽんたん達よりも核マルの名士である枝野さんの方が男が上がったではないか。なんともはや。

不思議なことがもう1つ。朝日新聞の木村社長は第三者委員会の答えを待たずして社長を辞めると週刊紙が報じた。敵前逃亡と評されている。
事実なら笑ってしまう。実に無責任。社長が辞めようが辞めまいが、朝日新聞が報じてきた日本を嵌める反日記事の過去の罪科が清められるものではない。
廃刊以外に道なし。中途半端ではあるものの、吉田証言による反日捏造記事問題を在任中に俎上にあげたことについては、木村社長は評価されるべきだとは思う。
勿論消極的評価ではあるが。


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