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いずれにせよ財政の帳尻をあわさねばならない時が早晩やってくる

民主党議員の何人か離党するらしい。八ツ場ダムのことがどうのこ

うの、消費税上げがどうのこうのと自己弁護の理屈だけは一人前。

次の選挙で当選できなくなったので、早い間に泥舟から飛び降り

たい、それだけでは?

               *

政党政治家がなすべきことでもっとも重要な仕事は、適切に税を徴

収することです。使うことは誰でもできる。

あの村山富市内閣でさえ1997年4月から消費税を5%に引き上げる

法案を可決させた。そしてその後の橋本龍太郎内閣が同年4月1日

から実施すると閣議決定をした。

但し、それから景気は後退し、税収も減った。今回も想定できる問

題だけど、あの頃と置かれている国の立ち居地が大きく違う。

               *

細川内閣の時には突然消費税3%を廃止して国民福祉税を新たに

設けて税率は7%にする構想を発表したのだが、反対を受けてす

ぐ撤回。橋本内閣が閣議で決定した時には時の野党第一党であっ

た新進党は20世紀中は消費税を上げないと公約した。

その時の親分は小沢一郎さんであります。細川の殿に深夜に国民

福祉税を上げると言えと命令した小沢さんですが、非難を受けると

態度をコロッとかえてそれから後はお気楽に消費税上げ反対路線を

歩んでいる。

               *

増税は誰がやっても評判が悪くなる。政党支持率は落ちるし、政治

家も次の選挙ではあやうくなる。民主党はマニフェストを全部破っ

たのだが、野田ドジョウさんはおいらは絶対に消費税を上げるのだ

と、いかに財務省のマリオネットではあるにせよ突き進む根性なら評

価せざるをえない点もある。デフレの今、消費税上げを決めるのは

いかがなものか、これもごもっともな考えです。

               *

しかし平成15年度から消費税を10%にするのであれば、4年後に

なる。その間、世界大不況が起こるのかどうなるのかにせよ、上げる

ことは上げるとここらで決めておいた方がよい。

自民党が政権を取り返しても同じ苦労をしなければならない。

いかに財務省の意のままであっても方向性だけは決めておくべきだ

と思うのです。ツケの帳尻をあわせて支払わねばならない時は必

ず来るのですから。

               *

消費税上げに反対するグループの親分になるのは、やはり今回も

小沢一郎さん。ポピュリズム仲間を増やす、勢力を増やす、そのた

めの政局だとお気楽に暴れる。何度も何年も同じことばかり繰り返

している。もはや小沢一郎に振り回される余裕もない状況の国に

なっているのに。

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