麻生さん 保守政治家の意地を見たい
『首相「最終的に民営化賛成」 郵政めぐる答弁を修正』
(2月9日、共同) 先日の自分は民営化に反対していたのだという
答弁はつくづく残念。置かれている立場を客観的に理解できない人
なのかどうか。前回の総選挙における有権者の投票行動を軽々に
見ていたとも受け取ることができ、修正しても何だか恥の上塗り。
*
麻生さんが吐露した愚痴と同じような書きこになるけど、あの朝日
や毎日から好かれた福田が退陣し、最後の切り札である麻生さん
の総理総裁は大歓迎でした。
保守政治家の重鎮登場というイメージがあり、小泉さんに肩を並べる
くらい喧嘩は強いのではないかと期待していたのです。
*
まだ数ヶ月程度ではあるけど、どもようすが違う。目の前の障子の穴
をふさぐためにあたふたとし過ぎるようなところがあって、これでは
喧嘩がへたくそ過ぎる。追い込まれているのだから、障子全部を張り
替えるくらいの度胸と根性がいる。
麻生さんはこの程度の人物だったのかと今現在驚いてます。
いかに眉唾モノのマスゴミの世論調査であっても、森元政権時代の
ように支持率10%を切るような気がしないでもない。
*
左巻きの大芋小芋がひしめいている民主党を攻撃するのは簡単
でしょうに。集団的自衛権や恒久法もある、憲法改正もある、それら
をぶつけて絶対まとまらない民主党を揺さぶり、天下に民主党の本性
をさらけ出していただきたい。
*
昨年10月の参院本会議では、福島みずほたんの集団的自衛権に
対する質問に、「行使は憲法上、許されないとの解釈を政府はとっ
てきた。現在でもこの立場は変わっていない」と述べ、従来の政府解
釈を尊重する考えを強調したのであります。
その後記者のぶら下がりでは、「基本的には解釈を変えるべきもの
だと思っている」と答えている。踏ん切りが悪い。
憲法改正に対しても、今この時期に俎上にあげても簡単に話がつく
問題ではないともインタビューに答えている。
*
物理的には確かに。だけど政治家としての自分の信念はこうなの
だ、次の選挙では憲法改正是か非かも選択してもらいたいくらい言
わなければ益々ジリ貧になりそうな。
集団的自衛権の解釈も、先送りするほうが選挙で得かもともしや考
えているなら大きな過ちです。アサヒるマスゴミは、そんな弱気にこ
れでもか、ざまぁみろい手を抜くことなく塩をこすりつけてくる。
何ともはがゆい。
*
『海賊対策の前に選挙を=民主・政調会長』(2月8日、時事通信)
民主党の直嶋正行政調会長がお述べになった。なんとなんと。
民主党政権になると海賊対策はしないということなのかどうだか。
世界の常識は日本では非常識の典型のようなご意見であります。
こういう政党感覚に唖然。
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